波 動 農 法
波動農法とは、日本の有機農法を世界に波動のように伝えていく農業の方法。すべてをリサイクルシステムですることで、古来から続いていた先人たちの英知を復活させる農法。
農業ワークショップ
日本の有機農法を北米ですることで、新しい日本の農業のカタチをひり開くワークショップ。日本の先人たちの知恵を受け継ぎながら、創意工夫をして農作業、収穫、販売までを1つのプロセスでやります。地質や天候のデータを取りながら、収穫量をデータ化して、現地のマーケット開拓もするプログラムです年間を通して、異国の地域の天候を体感しながら、世界でも通用する農業の仕組みを作っていく。さらに、定期講習を開いて日本の農政の問題や、次世代の農業のカタチを考えるミーティングをしながら、世界に通用する日本の農業をどのように発展させていくかの、シンクタンクでもあります。

農耕作業・土壌調査化
二毛作でするので、年に2回耕作作業をします。春先か初夏に、一回の耕作作業をします。そして、11月にはガーリックを植えるのでその準備に入ります。最近は、菌類による栽培が注目さえているので、それをデータ化していく。

収穫・収穫量データ化
作物の成長過程のデータを取りながら、収穫量のデータ化にしていく。坪面積に対して、収穫と労働効率はどれくらいかを数値化にして、どの作物が利益の出るものになるかを検証する。天候や気候の違いが、どのように日本農法に影響するかを、分析しながら成長過程を記録していく。最終的には、北米で利益が出る作物を探求する。

販売・マーケット開拓
収穫された作物を、自分たちが販促をして消費者を見つける。直接お客さんとのやり取りになるので、実践英語を使うことになるので、英語圏で営業経験をすることにもなります。そこでの、お客さんの対応やクレームは販売者が責任をもって対応をしていく。
農業ワークショップ
10ヶ月コース 3500ドル
1日体験コース 75ドル
実践と研究の両方を兼ね備えたワークショップになっています。さらに、自分たちで英語を使って、現地の人に販売をしていくプログラムです。
過去
日本文化の始まりは、豊葦原瑞穂国からの農耕生活から、民族の行動原理がスタートされたとされています。異国の街で、歴史から日本文化を学ぶ。そして、勤労精神から学ぶ、労働の意味。
現在
技術は世界最高峰のレベルでありながら、なぜ利益の出ない産業になっているのかを考える。日本国内の問題なのか、海外で実践することで見えてくる日本の農政の問題。離農問題を、次世代はどのようにとらえるのか。
未来
近未来は、ITと農業の時代が間違いなく来る。その時に、日本はどのようにして産業レベルで農業を考えているのかを、海外で考える。そして、他民族の食文化の違いを見ることで、何を商品化にするか未来を見据えた農業のカタチを想像する。