波　動　農　法

日本の農法は、長い年月をかけて洗練された世界最高峰の技術を持っています。これまでの農業は、「きつい」「汚い」「金にならない」とされ多くの若者から、敬遠される産業でした。しかし、人類の基幹産業であり、なくてはならないものが農業です。この研究所では、古典的な農法に立ち返り、そこから人と農業のカタチを見直す実験農場になっています。日本農法を海外ですることで、日本国内ではできない農業改革が出来ると見ています。波動農法は、世界の60億人をターゲットにしたモデルになると見ています。加えて、新たな日本人の産業にもなっていきます。現地の天候と気温の関係を体感して、何の作物が適しているかを精査しながら、日本の勤労文化と農耕文化を組み合わせることで、日本農業の輸出にも繋がっていきます。多民族の市場で農業研究をすることで、次世代の農業のカタチを模索しながら確立できると見ています。これからの世界は、遺伝子組み換えや化学肥料の産業との闘いにもなっていきます。そのときに、日本の農法を北米で開花させることで、種苗メジャーのモンサントと対峙することにもつながります。日本の食文化は、世界を変える力があり、日本農法が北米に浸透することで、種苗メジャーとは違う産業の市場を作ることができます。この波動農法は、食文化と農業を１つのセットにして、巨大な日本の食品産業を北米に輸出することも繋がっています。先人が残した、崇高な産業を北米で蘇らせることで、「きつい」「汚い」「金にならない」のイメージは変えることは出来ます。日本の農耕文化を世界に出すことで、産業構造が大きく変わります。波動農法が、世界を設計していく時代がはじまります。